以前、実家の猫の話をしました。


今回、またテンちゃんを連れて帰省しました。

実家の猫ちゃんはこの子です。


お目目がめちゃくちゃ大きくて可愛い男の子です。

保護猫だからか、ビビり屋&甘えん坊です。

まだ4歳ほどなので好奇心旺盛。男の子だから見つけた獲物は逃がさない、元気いっぱいの猫ちゃんです。


だけど、、テンちゃんにとっては天敵です。

毎回、その猫ちゃんが来ないようにドアを閉めています。


だけど、匂いなのか猫ちゃんもテンちゃんもお互いの存在はわかっているようです。


テンちゃんは、実家に着いて最初のうちは鼓動が早くなったり落ち着きません。

ケージごと毛布をかけて視界がわからないように運び、実家でも前だけ毛布をとっている状態です。

いつもしばらくすると慣れてきて落ち着いてくれます。


そして、プラスとしてストレスが溜まらないように部屋の中の散歩もさせます。

その時もリラックスして散歩しています。


ただ、部屋のドアが開くと猫ちゃんが入ってくる可能性があるので部屋ん歩中は二人がかりです。

そして、万が一、誰かがドアを開けた時にテンちゃんを守れるようにしています。

散歩中は、ちょっとドキドキな状況です。


実家でテンちゃんのケージを開けてみました。


あれ?いない、!?

『僕 ここー!』

よかった。よかった。


『何で、わからへんねん』

こけっー。

関西ツッコミ(笑)


そして、あっという間に入口に。

 

『出れるのー?』

『うん。いいよー』

そのまま散歩しましたニコニコ


そして、事件は起きました。

テンちゃんは実家でも寝る時も私と同じ部屋です。日中いる部屋と寝る部屋は違うんですが、、。

私が朝起きて朝食などを準備などして、テンちゃんがいる部屋に行こうとしました。

そしたら、、、

扉が少し開いていたんです!

慌てて中に入ったら、、、


『テンちゃんの前に

猫ちゃんが、、、、』

私は、思わず

『ぎゃーーーーーーー!』

猫ちゃんは一目散に逃げていきました。


幸いテンちゃんのケージには丸々隠れる毛布がかけてありました。

私が中に入った時は、猫ちゃんがその毛布を片手で拭おうとしてる瞬間でした。

いつから入ってたのかわかりませんが、、


心臓が止まるかと思いました。


テンちゃんは、緊張してる感じでしたが思ったより怖がっていなかったのでよかったです。

その後も落ち着き、ご飯も食べてました。

毛布がかかっていたので、気配は感じてはいたけど何かが目の前にいるかはわかっていなかったと思います。


テンちゃん自身、赤ちゃんの頃にデグーの兄弟や親以外は他の動物に会った事がありません。

前部分だけでも毛布が開いてたらどうなっていたかと思うと、、恐ろしいですえーん


そして、テンちゃんが大丈夫か確認した後、実家の猫ちゃんの事を思い出しましたガーン

怖がりの猫ちゃん。

大きな声出して慌てて逃げて行って怖がってると思いその子を探しました。


その子の名前呼んだら、出てきましたが

私の顔を見てダッシュで逃げ出しましたネガティブ

その後、ドアを閉め切りその子を一つの部屋の中に留まるようにしました。

そして、その子の近くにそっといきそ私の手の匂いを嗅がせてみました。

嫌がらないので、そのままそっと体を撫ぜました。

そして、

『ごめんね。びっくりさせてごめんね』とひたすら誤りながら撫ぜました。


その子も落ち着いてきたのでホッとしました。


その後も私にすりすりしてくれたので、許してくれたのかなと思いました。


何故ドアが開いてたのか?

ドアは引き戸でした。

人間の不注意で少しだけ開いてたのかもしれません。

実家の猫ちゃんは、引き戸を開けるようです。

もしかして小さな隙間が空いてたので、猫ちゃんが開けたのかもしれません。


それも、人間の不注意です。

猫ちゃんは、何となく何かがいるかと思って開けただけで何も悪くないのに、大きな声を出して驚かしてしまって本当に可哀想な事をしました。


そして、テンちゃんも、、。

帰省するからと移動させられ緊張して、慣れた頃に帰る。

そして、今回、目の前に猫ちゃんがいる状況になってしまった。

置いていくわけにもいかないので仕方ないのもありますが、、

ペット達は人間が振り回してるんですね。