牡羊座新月の2週間、

魂に合う理想を掲げる(牡羊座新月の日)

その理想とずれた、

古い傷、無意識プログラムのクセがどんどん浮上して

浄化、調整強化期間と化した

 

はい、これが私です。

 

実は、今、冥王星が、「水瓶座2度」にあります。

この水瓶座2度、実は、

水瓶座1度で、魂の理想、理念を大きく掲げ、

その反動として、

今の自分の要素の中で、

掲げた理想、理念に合わないものを、

雷のごときエネルギーで破壊し、

理想、理念に合うように変容させる

という世界なのですよ。

 

で、次の3度で、おそらく、2度の経験をふまえて、必要なら調整した「理想」「理念」を掲げつつ、

既存の社会とかの枠組みから抜け出し、理想を実現しにいくのです。

 

そう、

冥王星が水瓶座2度にある時期は、

「魂の理想に合わせて

自分のありとあらゆる調整をする」

そんな、大チャンスの期間なのです。

ここに、牡羊座新月の理想宣言期間が入ってくる、

この運気の采配、完璧ですな・・・!(震え

 

 

・2024年の冥王星の度数の動き

今の4月下旬~2024年度末の、2025年3月下旬前までを、ざっと見てみます。

 

今は、水瓶座2度。

4月24日の蠍座満月のときに、水瓶座3度になっています。

そして、5月3日から逆行を開始。

5月中は水瓶座3度のままのようですが、

6月6日~7月6日は水瓶座2度、

7月下旬~8月下旬は水瓶座1度、

9月2日~11月19日は山羊座30度(この間に逆行終了)、

11月20日に水瓶座入り(水瓶座1度)、ここからはもう山羊座には戻りません。

そして、12月31日には再び水瓶座2度へ。

12月31日~1月中が、最後の、水瓶座2度の期間。

2月は水瓶座3度、

3月14日の乙女座満月(2024年度しめくくりの満月)のときは水瓶座4度。

 

山羊座30度というのは、水瓶座に向かう前に、

山羊座の「現実組織の経営者的資質・現実社会で成果を出す力」を、ありったけ、「現実世界全体を見た上での、自身が属する共同体の理想」のために吐き出す度数です。

 

山羊座30度、水瓶座1度、水瓶座3度のいずれも、「理想を掲げる」色が濃い度数。

水瓶座3度で、理想実現の行動を開始して、まずは、今までいた既存の枠組みから抜け出し、

水瓶座4度では、抜け出した後、独立して行動を開始します。

・・・って、あれ、まさに、2025年3月末に職場を辞める私そのものだな(驚きと震え

 

ということで、

冥王星の度数の動きをみるに、

 

2024年度は、

自分の魂の道を行くために、「魂の道を行く」テーマでの理想を掲げ、

それを、冥王星逆行期間中に、再調整しつつ、

「山羊座30度」のタイミングで、自身の、現実世界での実行力の再調整と再確認もする(自分には力がある!と腑に落ちるところまで、力をつける)。

そして、

特に、

水瓶座2度の期間は、

魂に合うように、

自分のあらゆる要素を徹底的に調整(破壊と再生)する期間である

というお話なのです。

 

 

・冥王星が水瓶座2度の期間の太陽星座

では、冥王星が水瓶座2度という「徹底的に調整」のときに、

太陽星座は何か、をみてみて、

それぞれの期間で、どんなふうに調整するのか、をあげてみます。

 

今:魚座~牡羊座+牡牛座序盤も?(1~5度の間)

→いかにも、浄化と新しい自分のスタート、という時期ですね。

 

6月6日~7月6日:双子座後半~蟹座前半

→鍛えた知力で自分を分析して調整するとか、

自身の感情としっかり、丁寧に向き合って調整するとか、

そして、体にしっかりと愛を伝えて調整するとか。

さらには、身近な、大切な人たちとの関係の中で、調整するとか。

 

 

12月31日~1月中:山羊座10度くらい~水瓶座前半

→山羊座の「現実社会を生きる落としどころ」と、水瓶座の「自己統合を目指すより高い魂の理想」とのはざまで、

それらのギャップをみつめ、「魂の理想」に合うように、自身の実行力等を最終調整する。

 

こんなところでしょうか。

 

というわけで、

孤独に、自分の内側に集中して調整するのは、

今の、3月~4月下旬までが、ピークなのです。

次の、6~7月も、自身の内側に集中して調整、でも全然ありですが、

身近な人たちとの関係の中で、皆で気づきを与えあい、共に調整していく、という可能性もありますね。

 

そして、冬の時期の調整は、

今や、6~7月に、心や体の土台・基盤をしっかり調整したという前提で、

さらに一段上の要素の調整、

魂の理想の最終調整、

さらなる進化(深化)

という意味合いが強いです。

 

だからこそ、今や、6~7月のときの調整がとても大事です、というお話。

それが、冥王星が水瓶座2度の時期をみると、よーく伝わってきますね。

 

今の、3~4月の時期に、

「古い人間関係の縁と合ってしまっていた、自分の体質・気質

(優しく、我慢して、周りに合わせてしまったとか、

愚痴をいう人のはけ口になってしまった、とか、

自分が苦労・我慢・忍耐をして、きついことを引き受けてしまったとか)」

を、徹底的に捨て、

「好きな自分」のキャラクター、

魂の理想の人間関係に合うキャラクター、

へと、

私の中にある「人間関係の縁を引き寄せる要素」を、

徹底的に変えることができて、よかったです。

 

 

・私が、今の「太陽が牡羊座→牡牛座1~5度」の時期を大切にするわけ

冥王星2度の話は以上ですが、

では、タイトルのもう一つの「牡牛座1~5度」の話、

今の時期と合わせると、牡羊座終盤から牡牛座に移行する時期の話、をしましょう。

 

太陽が、

牡羊座から牡牛座に移り、

そして、牡牛座1~5度の、牡牛座の序盤の世界を移動していく。

ちょうど、次の蠍座満月のときが、牡牛座5度。

 

これはどういう時期かといいますと。

太陽が魚座の時期から、調整してきた、新たな自分の心を、

自身の肉体に乗っける時期です。

そして、牡牛座1~5度では、

1~4度で、自身の肉体が持っている資質と向き合い、

ちょうど、蠍座満月の日の牡牛座5度では、

肉体の資質を今まで眺めて、それらをまずは認めた後に、

いらないものを手放すと決め、

理想にふさわしい肉体に変えると決めるのです。

 

肉体の資質、というのは、

私の解釈では、

家系、祖先から受け継いだもの、

特に、母親の家系から受け継いだもの

そういう要素が濃いです。

 

ここで、自身の魂、心が、

肉体の要素とぴったり合えば、楽でしょうし、

肉体という「器」に、魂や心という、形がなく、自在に変わりやすいものを合わせる、その方が、おそらく楽しょう。

コップに水を入れるときに、

水が自ずとコップの形に合わせて形を変えるから、簡単に水を注いで、水でコップを満たすことができるように。

 

このときに、

いや、コップに、形が決まった氷を入れたいので、

コップの形を、氷に合わせて変えなきゃ、

となったら、それは大変でしょうね。

 

ですが、

私の場合は、

まさにその「魂のありのままの形を、肉体に入れるので、

肉体に残っている資質を、魂に合わせて調整する

そういう作業が必要だな、と、最近感じました。

 

だからこそ、

太陽が牡羊座26度以降を移動中の今、

肉体にまだ残っていた、

母親の家系から受け継いだ要素のうち、

私の魂にふさわしくないものや、

過去の私の生き方のクセで、肉体に染みついてしまった、

これまた、私の魂や、私の要素ではないものが、

どんどん浮上し、

それらに気づいて、手放す(捨てる)、

そういうタイミングなのだな、と感じます。

 

 

手放すものは、こちらに書きましたが。

 

・愛着行動の圧倒的不足からくる、

「人との関わりを拒絶」

「人に傷つけられたくない」

という、防衛反応。

 

・他、ネガティブっぽいことに対する、過剰な守りの反応。

 

・防衛反応の一種で、「今ここ」に集中できず、他のことに意識が勝手に飛び、

そのときは、

嫌いな人、合わない人

これから起きるかもしれない、嫌なこと

に意識が勝手に向かってしまう、というように、

 

ネガティブ要素に意識を向けて

そのことばかりが頭に思い浮かんでしまったり、

嫌な人の顔がパンと映像として出てきたりした

 

というものでした。

 

で、このうち、最後の太字で書いたものは、

明らかに、母親の家系から受け継いだ資質っぽい。

なぜかというと、

母親も、祖父(母親の父にあたる人)も、こう言っていたからです。

起きてほしくない、と思うことを、今からしっかり思い浮かべて、心配しておくことで、

そのことが実際に起こらなくなる、

だから、暇なときは、起きてほしくないことを、考えるのだ、と。

 

正直、この考えは、私には全く、しっくりきません。違和感だらけです。

起きてほしくないことを考えたら、現実化しちゃうよー!と。

今までは、

そういう、ネガティブ、起きてほしくないこと、関わりたくない人、

そういうのが勝手に出てきたら、

「それだけ嫌なんだね」と受容して、関わらない、とか、大丈夫だ、起こらない、とか、修正していたのですが。

でも、今や、

 

そもそも、防衛反応として

今ここにはないネガティブが、勝手に出てきて、

今ここに集中できなくなってしまった、

そのこと自体が、

家系から引き継ぎ、肉体に残ってた、

私ではない要素なのだから、

「出てきたな、

なら、さっさと捨てよう

これは自分ではないのだから。

捨てて空いた分は、

伸びしろだね♡

空いた分に、

魂らしい新しいもの、

自分への愛を入れる!」

と、

 

ネガティブ修正という「相手をする」ように、

丁寧に対応する必要はない。

なぜなら、自分ではない要素なのだから。

 

出てきた、ということは、

肉体から離れて消える、ということだから

修正して何かを入れることなく、

出して捨てて終わり、でいい。

相手をせずに、ただ、捨てる。

これでいいな、と感じ、

最近は、そう対応しています。

 

もちろん、捨てた分、

空いたスペースには、

日々、自分への愛着行動をしっかりやって、自分への愛を入れたり、

魂の理想の「人を全面的に信頼する生き方をするし、

全面的に信頼したい人とだけ関わるんだよな」

というものを思い出して、それを入れたりしています。

 

 

・魂の道=肉体に合う道、家系に合う道、とは限らない

このことを感じています。

時々、

私が今ここにいるのは先祖のおかげ、

先祖から受け継いだものを大切にしていきましょう、

という発信を見かけますが、

私が思うに、それは、あくまで、

「土星」という、生まれた時に与えられた枠組みの範囲内での、自己実現でしかないのかなあ、と。

 

魂の自己実現、というのは、

時として、その「与えられた枠組み」すら打ち破り、変えていき、

魂のありのままの理想に合わせることであって、

魂を、肉体とかの「与えられた枠組み」に合わせることではないのだろう、と。

 

きっと、私の魂は、かなり、意欲、チャレンジ欲が強いのだろうな、と感じます。

なぜって、

わざわざ、魂に合わない家系、そこから受け継いだ肉体の中にまずは入ることを選び、

ゆくゆくは、魂が成長して、家系や肉体という「与えられたもの」の枠を超えて、

新しく枠を作ろう(魂に合うように修正しよう)、と決めているのだから。

 

 

家系や肉体の枠を超える、ということは、

必要ならば、家系、特に、母方家系の人たちと縁をしっかり切る、ということでもあります。

だって、合わないのだから。

 

そして、

巷にあるであろう、

 

・先祖を大切にし、両親との関係を大切にしなさい

・受け継いだ体を、大事につかいなさい

 

という価値観を、しっかりと捨てていいのです。

 

受け継いだ今の肉体は、

「そのありのまま」はいったん認めはするが、

「これは自分ではない」と感じる要素は、徹底的に捨てるし、

今までの家系では実現できなかったレベルまで、たくさん成長させて、

「家系」という枠を、軽々と超えて生き、

魂にぴったり合うもの、魂の理想を実現する最高のものに、変容させていっていい。

そんな価値観を、新たに入れて、

しっかりと、日々丁寧に、体を育て、調整していきます。

 

・・・って、これ、もしかすると、

蠍座満月のときの手放しと調整のメッセージそのものでもあるかもしれませんね・・・。

魂の理想の実現、ということは、

「今までの自分からはありえないくらい

豊かに生きる」

ということであり、

それほど豊かに生きるための、ふさわしい肉体に変容させましょう、と。

特に、

豊かではないことに慣れてしまっていた家系から受け継いだ肉体は、

豊かさを存分に受け取るにふさわしい体質のものに、変容させましょう、と。

 

私個人には、そういうテーマが今あるな、と感じたので、

牡牛座1~5度までの今の時期を大切に、

肉体の調整を徹底的に、丁寧にやっていこう、

伸びしろだらけだね♡の精神で。

というお話です。