世界一のファッションブランドは何か…?
様々な意見があるでしょう。
私個人の見解では、ダントツで【LVMH】が所有するルイヴィトンだと思っています。
なぜ?
そもそも【LVMH】は、なんの略でしょうか?
答えは
【モエ・ヘネシー・ルイ・ヴィトン】
の略です。
軽く説明すると、【LVMH】はフランスの実業家であるベルナール・アルノーが経営する超巨大アパレル企業です。
【ルイヴィトン】をはじめ、【クリスチャン・ディオール】、【フェンディ】、【ケンゾー】、さらには、お酒のブランドである【ドン・ペリニヨン】(ドンペリとは、ドン・ペリニヨンが生産しているシャンパンの俗称です)、時計のブランドである【タグホイヤー】など、数々の有名高級ブランドを扱う、世界を代表する大企業です。
彼らの圧倒的強さの最大の理由は『コングロマリット』であることです。
コングロマリットとは、1つの企業が多業種にわたって事業を展開することです。
【LVMH】でいうと、バッグや服を扱う企業が時計やお酒などの他事業も展開しているということですね。
例えば、1つの事業が傾いたとしても、他の事業で補いながら少しずつ経営状況を回復させることができるので、リスクヘッジを最大限に発揮できるということです。
老舗である【HERMES】も非常に人気の高級ブランドですが、単体の企業として経営を続ける以上、【LVMH】には及ばないでしょう。
ですが逆に言えば、【HERMES】はブランドの魅力だけで【LVMH】に対抗しているわけで、彼らのブランド力も超一流に相応しいと言えます。
(価格の上でも、HERMESはかなり挑戦的な価格設定を貫いています。)
このLVMHの最も収益を占めているブランドこそが、【ルイヴィトン】なわけです!
庶民でもなんとか手の届く価格設定であり、例え経営状況が悪化しても他の同社ブランドでそれを補う事ができるルイヴィトンは、これまでも、そしてこれからの時代の先端を行き続けるブランドである事は疑う余地も無いでしょう。
皆さんも、アパレルに限らず何か商品を買う時には、こういった作っている企業や職人の背景なんかも考えてみると、より一層ショッピングを楽しめるかもしれません。
では、また次回。