・昔は良かったねって口にするな!! | ありえないビジネスコンサルタント 山田太一のビジネス講座

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この画像にある"caution"の意味=要注意人物だ。要注意な経営者像とはどんな人物だろうか。過去を振り返る人物だ。「あの頃はいい時代だった。」「昔は儲かったんだぞ。」このセリフを聞かされる社員はこう思う。「昔の事は、分かりました。今はどうななんですか。そして、未来はどうしたいのですか。」と。だって、人は過去に向かって生きてるのではなく、今を生きてるわけだし、もっと言えばこうなりたいであろう理想の未来を見据えて生きてるから。「バブルの頃は良かった。」とか「高度経済成長期は活気があった。」とか言う団塊の世代の方いるけど、その話を聞くたびに、俺は、「ん。で今はどうなの?」と質問する。すると「今はねー。不景気でしょ~。」って。じゃあ景気良くする方法を考えましょうよ。リーダーである経営者が後ろ向きでは、社員がかわそうじゃないですか。42.195kmのフルマラソンに出場すると決めたなら、今日は、5km、明日は10km、明後日は15kmと走りましょうよ。地域NO1の会社にしたいのなら、徹底的にライバル調査し、徹底的に他社に真似できないことを考え、徹底的に行動し、徹底的に結果を分析して、徹底した改善をしていきましょうよ。そして、更なる進化の為の仮説を立てて、前へ前へ進んでいきましょうよ。現状に不満なのは、ただ行動していないだけなんです。動き回っていれば、現状を打破する方法が見つかります。諦めずに、腐らずに生きましょう!!あなたは、このことについてどう思いますか?