郵便配達は2度ベルを鳴らしてダッシュする -23ページ目

郵便配達は2度ベルを鳴らしてダッシュする

主に映画について書いていますが、
それ以外にも
アホホーんなお話をします。ええ。

梅雨じゃのぅ~。

「梅雨」って言葉を聞くと
「梅」って言葉に反応して梅酒が飲みたくなる
アホホんなみなさん(←わし)こんばんは。

今回は、わしが昔体験した
とてもとても不思議なお話をするど。

この話は、
ブログでするかどうか迷っておったのじゃが、
そろそろブログにするネタもつきてきたので、
まぁいいかと割り切ってお話するど。

それは、わしが20歳の頃じゃった。
東北の、とある村行って
古くから伝わる、あるお祭りを取材してこい、と
命令されたのじゃ。

それは「日本の農村」という
一体だれが見るんじゃ?と思うような
ドキュメンタリー番組の取材だったのだが、
予算の関係で、わしひとりで
小さなデジカム持って、
一ヶ月間ほど取材に行ったのじゃ。

ここで、その村について実名を挙げるのもなんなので、
仮にH村と呼ぼう。

そこは電車も通ってない、
ひっそりとした、山間の村だった。

取材したのは、ちょうど梅雨時で、
わしがその村に到着すると
昼間にもかかわらず、どんより薄暗く
シトシト雨が降っておった。
$郵便配達は2度ベルを鳴らしてダッシュする
↑わしが取材したH村

わしは、とりあえず村長さんのとこに行って挨拶をした。
これから一ヶ月間、
この村を取材させてもらうのだから、当然じゃな。
村長さんはとてもいい人で、
わしが泊まる民家の手配も
すべてやってくれていたのじゃ。

H村で梅雨時に行われる祭りは
「御心寄進祭」というもので、
6/24~7/20まで行われる、
日本でもめずらしい長期間に及ぶお祭りなのじゃ。

しかし、H村はとても小さな村なので、
その祭りの内容はあまり知られていない。
くわしく知りたければ、直接参加する以外にないのじゃ。

H村に到着したその夜、
村の中央の広場で、どんちゃん騒ぎが始まった。
これは前夜祭ともいうべきもので、
村人はみな、飲めや歌えの大騒ぎだったのじゃ。
もちろんわしにも酒が振る舞われ、
かなり飲まされたのを覚えている。

翌日、お祭りの当日。
わしは飲み過ぎて、昼近くまで寝ておったのだが、
民家を出ると、なにかがおかしい…。
ひとがぜんぜんいないのじゃ。
ていうか、だーれもおらんのじゃ!
もちろん、わしを泊めてくれている民家のご主人もおらん。

わしは昨日の広場にいってみたが、
そこにも誰もおらんのじゃ。

「おかしいなぁ…、山菜でも取りにいってんのかなぁ」

わしは村長さんをたずねた。
しかし…村長さんもおらんかった。

やがて夕方になり、周囲が暗くなってきたが、
だーれもおらん。
まるで時間が止まってしまったかのように、
本当にだーれもおらんのじゃ!

こわくなってきたわしは、
自分の泊まっている民家にもどってみた。

「えーと。わしこれ、どんな状況?」

ふとわしの寝ていた布団の横を見ると
なにやらカゴがおいてある。
そこには村長さんからの手紙がおいてあったのじゃ。

「今日から一ヶ月の間、御心寄進祭のため
わたしたちは姿を消します。ここに食料をおいておくので、
ご自由に取材してください」

なんと、あとで知ったのだが、
この祭りの間、H村の全ての人は、
山腹にある洞窟に隠れ住み、けして外にでないというのじゃ!

わしはこまった。
取材になんねー!

しかしシーンとした村は、それはそれで、
不気味でおもしろいので、てきとーにカメラを回し、
なんとか撮影をつづけた。

しかしなんだって、外にでてはいかんのじゃろ?
不思議でしょーがない。

数日後、ぽつーんとひとりぼっちで村に取り残されたわしは、
村長さんの家の近くにある、神社にいってみた。
もちろんこの神社にも人はいない。

「あぁ…ひまじゃなぁ」

そう思いながら、なにかこの祭りについての資料がないか、
わしは神社の中を勝手に探してみた。
すると御心寄進祭に関するボロっちぃ本が見つかったのじゃ。

「ラッキー!」

いくらなんでも、なんの資料もなく、取材することはできない。
この本丸ごと、借りて東京に帰りたいくらいじゃが、
そうもいかんので、わしは出来る限り
その本を書き写した。
しかし…そこには驚愕の事実が書かれていたのじゃ。

なんとこのH村では、
江戸時代中期まで、裏の山に鬼が住んでいると信じられていたのじゃ。
そのため、村人はいけにをささげ、
それ以外の人々は、鬼に食われぬように
一ヶ月ものあいだ、洞窟に身を隠したというのじゃ!

まじっすか!
んじゃ、祭りっていっても
隠れてるだけっすか!

ちょっと待てよ?そのいけにえって誰じゃ?

・・・・・・。
え?もしかして…わし???

いやいや…、鬼つったって
ただの伝説だしぃ。
本当にいるわけじゃないしぃ。
その夜、わしは民家の暗闇の中で不思議な足音を聞いた。
ドス、ドス、ドス。

とても人間とは思えない
重そうな足音が、ずーっと村の中を歩き回っておるのじゃ。
わしは勇気をふりしぼって、
カメラ片手に外に…でるわけないじゃろ!
わしのノミの心臓をなめたらあかんど!

翌日の朝、わしはすぐさま東京に帰った。
だって鬼に食われたくないからのぅ…。

これがわしの体験した
世にも奇妙な話しじゃ。
梅雨時になると、わしはいまもあの足音を思い出してしまう…。
ドス、ドス、ドス…。

あ、それからいい忘れたがのぅ…

これは全部作り話じゃ。
どうもわしじゃ。
だれかって?
だから、わしじゃ。

覚えていないふりなんかしてると、
ぐーで殴っちゃうど。

はっ!いかんいかん!
暴力反対じゃ。

ここ最近「暴力」は、世間的に
認められていないからのぅ…。
わしも世間様に顔向けできるよう、
暴力反対をスローガンにしていこうと思ってるど。

いやいや…本当だって。
無理なんかしてないって。

教育やスポーツなどの世界では
暴力行為がタブーとなりつつあるのぅ。

【謝罪】
以前、このブログで
暴力反対の姿勢を貫いているアグネス様について、
ボロクソに書いてしまってすみませんでした。
今後はけして、暴力反対を貫く女神のような
アグネス様のことを、悪く言ったりはしません。
子育ての話しをするだけで、
数百万とも言われるギャラを荒稼ぎしていたことなんて
どうでもいいですから。
だってアグネス様は、暴力反対なんですから。
母国の中国共産党が、人民を暴力で抑圧していたって、
アグネス様には関係ないですものね。
これからも、暴力反対の精神を是非貫いてくださいね。

つーことで、わしも暴力反対絶対主義の
アグネス様を見習って、
てってー的に、暴力を根絶していきたいと思うど。
そこでわしからの提案じゃ。

学校の教師は、もちろん子供に対して暴力をふるっちゃいかんですな!
どんなに悪い子がいようと、
どんなに陰険な集団によるイジメがあろうと、
暴力はいけまちぇん!
きっとやさしく諭せば、イジメっ子だって改心するはずじゃ!

部活でも、教師が暴力をふるうのは、もちろんダメですな!
生徒がさぼっていようと、
集団の輪をみだす奴がいようと、
やさしく言って聞かせなきゃいけませんな!

もちろん会社で上司がふるう暴力なんて論外じゃな!

っていうか、
警察官は、犯人を捕まえる時に
暴力をふるっちゃいけまちぇん!
だって暴力は絶対にダメなんですから!
きっと凶悪な犯罪者だって、
やさしく言って聞かせれば、言うことを聞いてくれるはずじゃ!

そもそも、暴力をふるっている人がいたら、
即、捕まえて死刑にしたらどうだろう?

いや…それはあかんど。
だって、死刑は最大の暴力装置なんだから。
凶悪犯だろうと、アグネス犯だろうと、
やさしく接して、どうにか刑務所に入れるだけでいいはずじゃ!

犯罪者が刑務所に入っても、
刑務官は、もちろん暴力なんてふるっちゃいかんど。
刑務所のルールに従わない者には、
やさしく言って聞かせればいいのじゃ!

いやまてよ?
軍隊もアカンのぅ。
だって武器がいっぱいあるじゃろ?
とりあえず、あれは全部没収じゃ。
武器は全部没収して、代りに、うまい棒でも与えれば良いのじゃ。
うまい棒で戦おうと思っても、
「パフッ」ってなるからのぅ。それがええ。

そもそも、軍隊での厳しい訓練なんて全部禁止じゃ!

だって暴力は、絶対に、絶対にアカンのじゃああああ!
どうもわしじゃ。

突然だがあなたは、
ジョン・レグイザモという
しっぶ~い役者をご存知かな?

主演作など、ほとんどない、
脇役一筋の、そらもうシッブシブのおっさんやで!
伊藤園の濃~いお茶なんて、水みたいに感じるくらい、
シッブーイ、職人俳優それが
カテキン・レグイザモこと、
ジョン・レグイザモさんじゃ!

郵便配達は2度ベルを鳴らしてダッシュする-カテキン・俳優ジョン・レグイザモさん
↑しっぶしぶのカテキン俳優ジョン・レグイザモさん。

日本ではあまり認知されていないが、
海外では、まぁまぁ有名じゃ。
それでも「まぁまぁ」が精一杯じゃ。

わしが数年前に、仕事でニューヨークにいった時、
(くわしくはこのブログの「摩天楼は何色に?」をご覧ください)
現地コーディネーターのおねぇさんと、
映画の話しになった。
その時、移動中のツアーバスから、
窓の外に、ひとつの看板が目についた。
それはたぶん下着とかの看板だったんじゃが、
その看板モデルになってるのが、
シブシブ・カテキン俳優のレグイザモさんだったのじゃ。

「あ!レグイザモだ!」
わしがこう言うと、コーディネーターのおねぇさんが
「よく知ってますね。レグイザモ。
彼ってこちらでは、すごく尊敬されているんですよ」
そういったのじゃ。

え?あのシッブーイ俳優レグイザモが、NYでは尊敬されているって?
日本では、ハリウッドスターと言えば
新興宗教大好きのトム・クルーズさんや、
不倫で政治家を断念したシュワちゃんばかりが有名で、
シブシブ・カテキン俳優レグイザモさんなんて、
あまり知らないど?

しかし現地の方にとっては
ものすごく尊敬されている役者なのだそうじゃ。

そこでわしは思ったのじゃ。
どこの世界でも、
好きな人には知られているが、
興味のない人には知られていない、
シッブーイ・影の実力者がおるじゃろ?
そういう現象を、レグイザモ現象と名付けよう。

例えば、日本のお笑い界で
影の実力者はだれか?
松本人志や明石家サンマが、ばりばりの有名人だとしたら、
お笑い界のレグイザモは誰なんじゃ?

きっとあれじゃ。
イッセー尾形。

それじゃあ野球界じゃ誰じゃろう?
イチローや清原なら、誰でも知ってるが
野球好きにしか知られていない実力者…。
これはもう広島の前田(打者)じゃな。

プロレス界ではあれじゃ。
ジョー樋口(レフリー)じゃな。

歌謡界ではあれじゃ。
鳥羽一郎。

ホラー映画界ではあれじゃ、
トビー・フーパーじゃな。

特殊メイクアップアーティスト界では
もちろんみなさんご存知の
トム・サビーニじゃな。

文学界ではあれじゃ。
大岡昇平。

マンガ界ではあれじゃ。
どおくまん。

惑星界だと、これはもう
木星じゃな。

血液型だとあれじゃ。
A型。

都道府県だと、みなさん異論がないと思うあそこじゃ。
鳥取県。

夕飯のおかずだと、間違いなく
切り干し大根じゃな。

ってことで、
あなたも、自分のまわりで
レグイザモを探してみてはいかがかな?