『勇気がなかったです』
レース後、前回ビギナークラス1位、今回スポーツクラス10位台だったT君の言葉。
自分の敗因もまさにそれだろう。
レースが始まり一周目ローリング中。なにげに先頭の方では位置取りのかけひきがある。
今回入りをミスって3段坂では前後左右はさまれてしまいなかなか前に行けない。
なんとかがんばって右端に寄り、右端をかけ上がり一桁台の位置をキープ。
そのまま下りに入る。比較的ゆっくりなのでいい位置をキープしたままレース開始の二週目に。
いつも通り坂ではいい位置をキープできたが下りでガンガン抜かされる。
L字カーブへの進入もスピードを殺してクリア。先頭集団の方々はライン取りがうまく勉強になる。
L字カーブ通過後のアップダウンは新ペダリングを駆使し、いままでよりも速く、そして疲れず走れた。
三週目突入時にやや先頭集団から遅れていた。
3段坂で挽回しようとするも集団がやたら速い。少ししか距離を縮められず下りへ。
またもや集団との差が開く。この時点で自分の位置は集団から千切れて、追走をしている数人のうちの一人。
ラストの周回に入り3段坂でがんばるも2.3人しか抜けず、そのままの位置でゴール。
多分15~20位
L字カーブ後の走りは明らかに成長していて、あそこで抜かれることはほぼなかったし、スタミナもついていてレース後も余力があった。
じゃあ敗因は?
苦手な下りで差を広げられたのはもちろんのこと、得意な上りでアタックをかける勇気がなかったこと。
残りを考えてどこかで力を温存していた。後先考えず上りでトップになるつもりで仕掛けないと多分勝てない。
それとレース途中で先頭集団から少し遅れたいつもの立ち位置に甘んじている自分がいた。
こんなんじゃ絶対勝てない。先頭集団は坂で落ちてくる人はほとんどいないし、明らかに走りは自分より断然上だ。
上りで決死のアタックをかけてやっと少し差を縮められる。
次回は温存なんか考えずにアタックをかける!(たしか初参戦のときも同じ反省をしていた。あかんぞ。)
そしてスタミナはついたので、高速域で走れるようになるトレーニングも取り入れていきたい。
先頭集団でゴールという目標に向かってがんばります。
DEFY1で上位に食い込む!
余談ですが、ヒルクライム対応ニューポジションニューペダリングにしてから初めてまともな上りを走りました。
イイ!
リトル前のアップダウンや直前の劇坂も軽いギア比で高回転を維持し、余裕を持ってクリアできた。
ダンシングもだいぶ楽にできるようになった。
ポジション変更が功を湊したのはももちろんだが、軽いギア比でもうまくトルクをかけられるようになったのもでかい。
そこらへんのことはまた後日書きます。
リトルから帰ったら、ドイターのウルトラライドが届きました。明日の自走で琵琶湖一周ロングライドに連れていきます。
ロングライドこそDEFY1の醍醐味。楽しんできます!
エポスさん、順位アップおめでとうございます。次回もさらなる高みを目指してくださいね!
Tくん君なら必ずできる!次は昨日の宣言通りスポーツでの1位、期待しています。
参加されたみなさんお疲れさまでした。そして応援してくださったみなさん、本当にありがとうございました。
リトルワールドサイクルミーティング、激アツです。まだロードを始めていないあなた、DEFY1で参戦しちゃいましょう!
僕の女友だちの恋人が普通に生活できるまでに回復できま

ように。