<リザレクション
ふっか~~~~つ!
睡眠は大切です。

今日は日本の資産と負債についてです。
なお、今から使用するデータは日本銀行ホームページ内の統計→資金循環→2009年7~9月期速報(2009年12月17日公開)を参照しています。

単位は兆円、では早速

政府の資産は462.6、政府の負債は980.2。
純資産は-517.6。

金融機関の資産は2718.6、金融機関の負債は2719.7。
純資産は-1.1。

非金融法人企業の資産は799.9、非金融法人企業の負債は1130.7。
純資産は-330.8。

家計の資産は1439.5、家計の負債は374.0。
純資産は1065.5。

民間非営利団体の資産は55.1、民間非営利団体の負債は19.1。
純資産は36.0。

日本国内の資産合計は5475.7、負債合計は5223.7。
純資産合計は252.0となります。

用語解説
「純資産」はそのまま資産-負債の値です。
「政府」には中央政府の他に都道府県や市町村も含まれます。
「非金融法人企業」とは銀行以外の普通の会社の事です。

さて、「~誰かの資産は誰かの負債~」では「資産と負債は等価である」と書きましたが、国内の純資産は+250兆円とプラスです。
自然にお金は生まれない以上、この純資産は誰の純負債でしょうか?
ここで、もう1つのデータを。

対外資産は548.4、対外負債は300.8。
対外純資産は247.6。

対外資産とは日本の諸外国に対する資産、つまり諸外国の「日本に対する」「負債」であり、対外負債とは逆に諸外国の「日本に対する」「資産」です。
日本国内の純資産に外国の(日本に対する)純負債を足すと、日本の国家全体の資産と負債が等価になります。
外国のマイナスによって日本(国内)はプラスになるのです。

今回は単なる数字の羅列で、これだけでは特に意味がありません。
次回、「~負債によって資産が増える~」に続く事で、データでしかなかった数字に意味を持たせます。