想いをカタチにする社長 -7ページ目

嬉しさのポイント

先日、妻の誕生日ということで、景色の良い店に行ってきました。

食事をするために、お店に並ぶことが、ほぼない自分ですが、

予約がとれず、当日OPENの20分前に行きました。(結果OPEN前、20~30人並んでた!)

テラス席で、天気も良く、良いランチで、妻も喜んでた。


帰り、妻から感謝され、喜んでくれました。

妻が言っていたのですが、何が嬉しいかというと・・。


・いろんなお店を探してくれて・・・。

・予約の電話をして(予約取れなかったけど)

・ケーキを選んで買ってきてくれた・・。


要は妻にとって、景色の良いテラス席で、おいしい料理、オサレなお店とかのポイントも、

おさえてくれて嬉しいけど、それが1番ではない。。。ということ。


普段、自分があまりこういうことをしないからという理由もあるのでしょうが、(汗)

妻と食事をするために、『 したこと(行動) 』 が1番、嬉しかった。ということ。


自分は、そういうポイントを見てくれたことが、

食事より、景色より、何より嬉しかった。


コレ仕事も似てるなー。

喜んでもらう料理(仕事)を提供するために、

自分のポジション(プロデューサー)では、


・お客様の要望を把握し、そのうえで、料理メニュー、接客等、サービスの質を追求。

・提供するサービス(料理・接客等)に対するコストパフォーマンスの検証。

・お客様に関わであろうスタッフの性質を考慮し、、尊重+共有化

・お客様が、そして料理人が、どんな想いで、行動・時間を費やしているかをきちんと見つける。

・お客様、かかわる人、両方が喜ぶであろう結果。


妻への誕生日の食事も、

根本には予算と時間が間違いなく存在します。


その予算と時間の中で、

自分の出来得る限りの行動をして、喜んでもらう。


ただし・・・。

それを超えると、ハッピーにならない人が増えます。


・子供を預かっている親にも予定があるしね。

・子供も帰りが遅くなり、次の日に影響するしね。

・お店も正直1時間は待てない。

・予算も限度あるんで。


と、ツラツラと書いたけど、


結局、自分は、

・妻が喜んだから嬉しかった。

・妻が自分の行動(過程)を見てくれたことが嬉しかった。

・親も快く、子供の面倒を見てくれた。

・子供も楽しかったと言っていた。


これがあったうえでの、

お店良かった。メシ美味かった。景色良かった。 ってこと。


仮に妻だけが喜び、親に迷惑かけ、子供に迷惑かけ、だったら、

自分は楽しい1日だったと思えなかったでしょう。

※妻もそういう人間性ではないので。。。(強調^^)


仕事にも、プライベートにも、通じるなぁー。


ではでは。