ディア・ハンターのブログ-h2-1

「トリプル」と呼ばれる三気筒エンジン。三本のパイプがマッハの代名詞



ディア・ハンターのブログ-h2-2

やはりマッハはこの角度からが一番カッコいい。。。。




ディア・ハンターのブログ-h2-3
マッハ独特の乾いた排気音と白い煙。これが快感



最新クラッチロケットもいいけど、やっぱり元祖ウイリーキング、KAWASAKIマッハ750SSの存在を忘れてはいけない。

その昔、カワサキが「Kawasaki」ではなく「KAWASAKI」だった頃のクラッチロケット。当時の日本での別名「後家さん(未亡人)バイク」、当時のアメリカでの別名もそのまま「ウイドゥ・メーカー(未亡人製作機)」。それくらい、速くて危険なバイクであった。
後年、安全配慮から、KAWASAKIがエンジンをマイルドにして出したため、その牙を抜かれる前の、このブルータンクの72年式は伝説的なじゃじゃ馬とされ、日本でもアメリカでも乗りこなす事自体がステイタスとされた暴れ馬だ。

2スト好きの私にとって、この750SSは思い出深く、何年も所有している一台。
ちなみにじゃじゃ馬年(ヒノエウマ)生まれの私は昔からじゃじゃ馬好きで、バイクのみならず、なぜか女の人まで2ストの様な性格の、しかも年式が自分より古いタイプにいつも引かれる為、大変な目に遭っている。アメリカ製の最初の愛車はついに乗りこなす事が出来ずに手放した。

今のは日本製だが、これも年式が僕よりちょっと古く、かなりピーキーなエンジン特性を示しており、いつフロントが持ち上がって振り落とされるかわからないような、大変怖いエンジン特性を持つ。 これらの、”歩く2スト”に比べたら、このマッハや高年式クラッチロケットなんて、チャリみたいに扱いやすいのだが。。。。


話を元に戻そう。マッハはこの日、久々に我が家のガレージから出てきて、野生の2ストサウンドとその代名詞でもある白煙で思いっきり深呼吸して気持ちよさそうであった。今はIMPALAを忘れてしまったかのようにハーレーにのめりこんでいる、あの、O.G.ビックさん(一部のマニアにはオレンジ58ホイルスピンで有名)が週末のGHETTOでバイクの集会に顔を出している。 前回行った時は40代から50代くらいの、このバイクの凄さを解っていそうな黒人が沢山集まって、古めの日本車も結構いたから、今度これで乗り付けてみんなに白い煙を浴びせて差し上げよう。クロームが光ってるから奴ら絶対寄って来るだろうな(笑)。こっちはバイクもライダーもMADE IN JAPAN。 黒い奴らがそろって聴いている”AL GREEN”に対抗して、A.R.B.かキャロルの曲でも流しながら走ろうか。。。