しかのはなブログ 成功回路の作り方 -30ページ目

しかのはなブログ 成功回路の作り方

成功する人の思考法、コツなどを紹介していきます。

前回、小学校ではじめた野球について

5年生の新人戦正選手に選ばれなかった私は、

仲のいい友達(H君、N君、S君)と同じように

レギュラーになりたい一心で、


目に留まったセンター(F君)の後ろで

まるで自分がポジションを守っているかのごとく

玉拾いに精を出していたことを書きました。


後ろで’自分流の’玉拾いをしながら

センターのレギュラー選手F君や

他のポジションの選手を見て、

実際に動いていると、

フライやゴロの補給の仕方や位置取り、内野手のカバーなど

なんとなく守備についてわかってきました。

「こうすればもっと簡単に補給できるのに」

と ぼんやりと考えてもいました。


そうして1ヶ月が過ぎました。

いつものように守備練習となり

監督に言われてもいないのに

いつものように誰よりも早く駆け出して

センターF君の後ろで玉拾いをしていると


ノックバットをもった監督が私の方に向かって叫びました。


「しかのはなー Fと交代でノック受けてみろ!」


内野のノックが終わり、レフトの守備練習がちょうど終わったときでした。

するとキャッチャーマスクをかぶったN君が私に向かって叫びました。


「今から しかのはな と Fで テストをするって!

10本ずつ監督がノックするから! まずはFから いくぞ!」


つまり10本ずつ交代でノックを受けて

どちらか多く補給できたほうを

レギュラーにする ということです。


私は どんなにかっこわるくても

ただひとつ グローブにボールをおさめることだけを考えました。


いまでもその数を覚えています。

補給できたノックの本数


F君は10本中6本

私は10本中9本でした。


ノックバットを持った監督が叫びました。


「今日から しかのはながセンターだ!

 Fはベンチに下がれ!しかのはなはそのままのこれ!」


仲のいい友達のH君、N君、S君はもちろん

他のレギュラーのメンバー、そして補欠のベンチからも

歓声が上がりました。


「うわー しかのはながレギュラーになったぞー!」

「しかのはな すげえ! おめでとう!」


このときの

ものすごくうれしくて

ちょっとくすぐったいような感覚は忘れません。


とぼとぼとベンチに下がるF君には申し訳ない気持ちも含めて。


こうして

運動で何のとりえもない私が

念願のレギュラーを獲得できました。


あとから監督にきいたところ

正直、監督の考えでは

私の運動神経では卒業まで補欠の予定だったそうです。

しかし、それにもかかわらず

補欠でここまで粘り強く自分はレギュラーを獲りたい

というアピールをした子供はいなかった

ということです。


要は 「熱意に負けた」 のだそうです。


だから例の10本ノックトライアウトをやらざるを得なかった


しかもそこである程度の結果を残した。


私をレギュラーにせざるを得なかった のだそうです。



その時は報われなくても

今目の前にあることを

ただ黙々と              →ではなく ちょっとしたアピールを加えながら


一生懸命やる。


そうするとそうならざるを得ない状況が生まれます。


このことを小学生ながら学びました。


誰かは必ず見ています。


そうさせてくれるのは

おてんとう様かもしれません。

神様かもしれません。


そうならざるを得ないシーンが必ず自分の目の前に起こります。


必ず起こります。


またまた長くなってしまいました。


次回続きを書きます。