前回 小学校の野球で
運動について何のとりえもない私が
レギュラーを獲得できたことを書きました。
今日はその続きです。
レギュラーを獲得できた私は
来る秋の新人戦に向けて
仲のいい友達(H君、N君、S君)とともに
ひたすら練習の毎日でした。
ポジションは前にも書いたとおりセンター
打順は8番でした。
守備では、前回の10本ノックトライアウトの件もあり
自信を持っていましたが、
バッティングはいまひとつでした。
なかなかヒット性の打球を外野に運ぶことができません。
結果が出ない私を見て、N君が
「僕のバット使ってみて」と打撃練習のときに
バットを貸してくれました。
当時は、チームの決まりで、バッティングがうまい人、普通の人、うまくない人の順に
使うバットが決められていました。
うまい人は10本ほどあるバットの中から
自由にバットを使用でき
しかも自分でバットを買って使用することが許されていました。
N君は4番打者で、チームで一番バッティングが上手で
練習では何本もホームランを放ち、遠くに飛ばすことが上級生も含め、誰よりも得意でした。
(ホームベースから60メートルほどの位置に当時建っていた校舎に打球を当てることがステータスであり、ホームランとみなされていました。)
今まで使っていた
一番打てない人用のバットから
N君のバットに持ち替えた途端
「あ ヒット出る」と直感しました。 →同じ感覚を中学校の部活でも味わいます。後ほど書きます。
その日は
打撃練習で決められた本数5本のうち
4本を外野に運ぶことができ
うち2本はセンターオーバーでした。
当時は
子供ながら ただ単に「練習の成果が出たんだ」
としか思えませんでした。
それから私は
打撃練習でも
練習試合でも
N君のバットを使用し
たびたびヒットを打ちました。
5年生の秋の新人戦では
私のチームは3位の成績をおさめました。
つづきをまた次回書きます。