泣きながら荷物を詰めている。
正しくは、荷物をまとめていたら
いろんな想いが込み上げてきて涙が出る。
移転することが
吉と出るか凶とでるかなんて
全くわからない。
想いは抱えたままで
知らない場所に飛び込むだけ。
それでもそろそろ立ち上がって
歩かなくちゃと思った。
ただその時その時
最善だと思うことを
選ぶしかない。
命について考える日日。
ふと思ったこと。
あの時、胚移植をしなかったら
あの子はまだ生きていたのかな。
あの時でなかったら、
あの子はあの子でなかったのかな。
そもそも、あの時だったから着床したのかな。