次男くんのいない生活に
慣れていくのが怖い。
当たり前になっていくのが
いやだ。
忘れることなんてないけれど
どうしたらいいの。
本当に輪廻転生があるんだとして
次男くんがその準備をしているなら
邪魔せずに
応援したいし
もっといいところに生まれて
幸せになってほしいと思うけど
まだ
心のどこかで
生き返った次男くんと
次男くんの姿のまま会えないかな
なんて
夢みたいなことを
考えたりしている。
握った可愛い手の感触
立派になった腿の太さ
ほっぺの弾力に
しゅっと真っ直ぐで
産毛のように柔らかい眉毛
全部覚えているよ。