おーーい、次男くーーん
おーーい、おーーーい
病院からの帰り道雪が舞った。
先日の雪の日、長男くんが
"次男くんが降りてきた〜"
と言っていたのを思い出し呼んでみる。
去年の今頃は、雪の降るなか
大好きな電車にたくさん手を振った。
手もほっぺも真っ赤にして、
でもなかなか帰らずにいて
"次男くん、こうしたら温かくなるよ〜"
て言いながら
可愛い手に"ハァ〜"と息を吹きかけた。
次男くん、今日も来てくれたの?
ありがとう。嬉しいなあ。
お母さん、淋しいけど
ちょっとずつがんばってみるわ。
呟いてみて、これから続いていく
次男くんの居ない日々を想い
途方に暮れる。
寒い日は余計堪えるわ、次男くん。
夜長男くんと話す。
次男くんも寂しくなって
会いにきたんとちゃうか。
天国行ってお友だちもできたけどな
今日は淋しかったんやと思うで。