機内で観たもの①【2025英国06】 | そらダリ夫婦のへなちょこ旅行記

そらダリ夫婦のへなちょこ旅行記

そらいろ(妻)とダリ君(夫)の旅の備忘録。旅行上級者でもなく写真も下手だけど、年取って2人で旅行できなくなった時にも読み返せるように残しておきたい。

1回目の食事が終わると映画・ドラマタイムです。なにせこのスクリーンの大きさですから、字幕もばっちり見えます。

 

英語慣れするためにイギリス英語に英語字幕が付いたものを観たかったけど、残念ながら音声が英語だと字幕は日本語でした。

 

 

 

  【1本目】SHERLOCK/シャーロック:シーズン1 第1話

 

 

なるべくイギリスらしいものをと探してたどり着きました。懐かしいロンドンの街並みにキュンキュン。フリーマンさんのワトソンがどう見てもホビットのビルボ。カンバーバッチさんは『イミテーション・ゲーム』のアラン・チューリング役もそうだったけど、この手のエキセントリックな天才役で特に持ち味が出る気がします。2人とも適役でかなり面白かったです。続きが観たいけどアマプラにはないようなので、ボックスを買うか迷ってます。

 

10年前に台北の地下通路で見かけた『イミテーション・ゲーム』のポスター

 

 

 

  【2本目】007/ノー・タイム・トゥ・ダイ (No Time to Die)

 

 

シャーロックとどっちを先に観ようか迷ったのがこちら。脚本に日系人がいるせいか、敵役の気味悪さを演出するのに能面とかアジトが北方領土とか、和風テイストが盛り込まれていました。ダニクレさん、だいぶ老いた感じを漂わせながらもカッコいいです。最後は泣けました。良い締めくくりです。ただ、改めて『スカイフォール』こそが名作だと思ってしまいました。あくまでも個人的な評価です。

 

 

 

ロンドンの街並み