妻は游泳池へ夫は健身房へ【台湾2017その33】 | そらダリ夫婦のへなちょこ旅行記

そらダリ夫婦のへなちょこ旅行記

そらいろ(妻)とダリ君(夫)の旅の備忘録。旅行上級者でもなく写真も下手だけど、年取って2人で旅行できなくなった時にも読み返せるように残しておきたい。

実は前の記事を書き始めた時、松鶴餐廳のバイキングがこの日の夕食だったか翌朝だったか、覚えてませんでした。この日はがっつり泳いだのでバイキングは翌朝のはずと思ったけど、口コミを見るとカニやローストビーフは朝食メニューにはないみたいですし。

 

17時半の夕食タイム開始とともに餐廳に入って18時半には食べ終わり、20時過ぎにワークアウトに向けて出発。これならありうるかなあと推理していて、やっと記憶が蘇りました。

 

仕事の報告書を提出して食事や観光の写真を仲間とシェアしあう出張なら自然と覚えてるのに、メモも写真も残さないプライベートな旅行だと7年前のことをこんなにも忘れてしまうのですね。これからの夫婦旅行は下手でいいからとにかく写真と旅行記をちゃんと残そうと心に誓うのでした。そのうち下手じゃなくなるかもしれないし。

 

 

さて、松鶴餐廳から戻って20時過ぎに、プール(游泳池 you2 yong3 chi2)に向かいます。プールの更衣室は絶対にサンダルがあった方が良いので、そらいろと両親は部屋からサンダルです。ジム(健身房 jian4 shen1 fang2)を使うダリ君はトレーニングシューズを持って普通の靴で行きました。

 

以前はフロントでもらったチケットを出して名前と部屋番号を書いたけど、確かこの時は鍵を見せて名前と部屋番号を書くシステムでした。タオルもここで渡された気がします。セームを持ってるのでタオルはなくても困らないのですが。

 

ダリ君が健身房を使いたい旨を伝えたら、トレーナーさんが迎えにきてダリ君のムキムキの腕や背中を見て身振りと表情で称賛してました。

 

そらいろと両親は更衣室を通ってプールに入ります。ここは立派な50メートルプールなんです。夜のこの時間になると高速で泳いでも迷惑にならないくらい空いているので、普通にがっつり練習します。

 

片側が水深が5メートルもあって休めず100メートル単位の練習しかできない点がスプリンターのそらいろとしてはちょっと微妙でしたが、行きの50メートルだけ頑張って帰りはゆっくり戻ってきたりしました。深い方にはペースクロックもなく前半50メートルのタイムがわからなかったけど、まあ夜の屋外長水路だし旅行中だしどうせ帰国後すぐに入院ですから。

 

1時間みっちり練習して、選手嗎?とか好厲害!とか声をかけてくれる監視員さんたちにダリ君がまだ健身房にいるか確認してもらって、もう帰ったとのことなのでそらいろと両親も着替えてそれぞれの部屋に戻りました。

 

運動したせいかお腹が空いて、ダリ君も「これ明日まで持つかどうか怪しいんじゃない?」とか言い出して、碗粿を食べてしまった22時過ぎでした。そらいろの大好きな碗粿をダリ君もそこそこ気に入ってくれたみたいで良かったです。

 

 

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