圓山大飯店【台湾2017その24】 | そらダリ夫婦のへなちょこ旅行記

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そらいろ(妻)とダリ君(夫)の旅の備忘録。旅行上級者でもなく写真も下手だけど、老後に2人で読み返してあの時は楽しかったねと笑い合いたい。

圓山に向かった時点でバレバレかと思いますが、残りの2泊は圓山大飯店です。

 

2007年に故宮に行くときに淡水線の中からよく見えて、母が興味津々だったので、今回泊めてあげることにしました。

 

例によって写真がなくて、これはそらいろが2009年に泊まったときのものです。楽天トラベルでスーペリアマウンテンビュールームとして予約したけど、公式サイトではこの部屋はスーペリア(高級)ではなくデラックス(豪華)になっています。1TWDが3円弱の頃だったから1泊17,000円ぐらいで泊まれました。部屋もベランダも広くて、インテリアはレトロで素敵だったけど、当時は配管が古かったようで水廻りが異臭がしたのがちょっとだけ減点。ただ、なんせ部屋が広いので、バスルームのドアを閉めて窓側のベッドに寝てる限りは全く気になりませんでした。

 

 

2017年はbooking.comで予約して、そらダリ夫婦はChi-Lin Twin Roomにしました。Chi-Linは麒麟(qi2 lin2)で、ウェード式のch'iの「'」を省略した表記です。確かこの時は、本館は2連泊だと無窗(wu2 chuang1 窓なし)か套房(tao4 fang2 スイート)しか空きがなかったのでした。

 

この写真の手すりの向こうの別館が麒麟廳です。

公式サイトでスーペリア(高級)になってる麒麟の部屋は清潔だったけど、本館と比べると重厚感に欠けます。部屋もそんなに広くなく、バスルームはむしろ少し手狭と感じるくらいでした。数千円の差なら、本館の窓ありの方がコスパが良い気がします。でも、松山空港や基隆河が見えたのは楽しかったです。

 

両親にはExective Suiteに泊まってもらいました。角部屋だったので環景套房だと思います。アップグレードしてくれたのかもしれません。居間にはソファーが6席分ぐらいあって、4人で団欒するのに快適な空間でした。

 

 

 

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