新店(xin1 dian4)から捷運(jie2 yun4)に乗り、淡水線(dan4 shui3 xian4)の圓山(yuan2 shan1)を目指します。
前も書いたけど、松山線ができるまでは新店線は淡水線に接続されていました。路線図で赤だった区間が一気に緑に変わってしまったのはなかなか衝撃的でした。
目覚ましい発展を遂げている台湾だから、新しい路線もどんどんできますね。路線図も試行錯誤して、一時期は番号を付けたりもしてましたっけ。白人のお兄さんに道を訊かれて
白(英):No. 2 lineに乗りたいんだけど。
そ(華):(どれがNo. 2 lineかわからないから通りすがりの歐巴桑に丸投げしよう)すみません、この人が捷運2號線に乗りたいって言ってるんですけど。
歐(華):2號線って何線?何駅に行きたいの?
そ(英):どの駅に行きたいの?
白(英):じゃいあんたん。
歐(華):しゃま?
そ(英):(jai3 an1 tan3?華語にjaiという発音はないけどw うーん、劍潭 jian4 tan2のことかな?)士林ナイトマーケットに行きたいの?
白(英):そう!それ!
歐(華):士林夜市ならそこから板南線に乗って台北で淡水線に乗り換えればいいわ。
そ(英):そこにあるのがこの青い板南線だから西向きの台北駅方面に乗って、台北で赤の淡水線の北向きのに乗り換えて ゆえんしゃん の次の じえんたん で降りてね。(ban3 nan2 line が banana に聴こえるって臉書でバズってたけど、まじでバナナにしか聴こえないわ!板南線は青じゃなくて黄色にすればいいのに)
白(英):ありがとう。しぇいしぇい!(←しえしえじゃなかったw)
ってなことがかつてあったものです。2017年には既に番号は廃止されて英語でも色で呼ぶようになってたので、両親やダリ君にも じゃんかいしーメモリアルホール で red line に乗り換えるよと説明しました。
この年には桃園機場から台北への捷運が開通したけど、そらいろはまだ乗ってませんでした。でも、ANAだと羽田-松山線での台湾入りが主流とはいえ、まさかこれを書いてる2024年になっても機捷未体験とは想定外。コロナ禍や航空券代の高騰で台湾自体この数年間ご無沙汰でしたからね。
2007年に2日連続で台北駅から淡水線で故宮博物院に行った母は、途中で「前もこの路線乗ったでしょ」と気付きました。淡水の英語表記 Tamsui が以前は Danshui だったのは覚えてなかったようですけど。
