サトウユウイチのごすぺる放浪記 -664ページ目

秘すれば華

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 仕事が忙しく、もう何週間も合唱の練習に出られないので、

今日は家に帰ってから自主練習と称して、

今年ステージに上げる曲の練習用CDを聴いていたのだけど、

途中でどうしても、

一昨年前にオーケストラ伴奏で歌ったフォーレのレクイエムを聴きたくなって、

ひさしぶりに引っ張り出した楽譜と首っ引きでCDを聴いていた。


ミシェル・ブラッソン指揮、トゥールーズ・キャピトル劇場管弦楽団。

サン・セバスチャン合唱団で、ソプラノはバーバラ・ヘンドリックス。


 もともと、この曲は昔から大好きで、

まさか自分で歌うことになるとは思わなかったのだけど、

実際に歌うことで、より深く理解することができた。


 前にも、このブログに書いたような気がするけど、

感情をストレートに表現するイタリアと違って、

フランスの楽曲は、感情をひたすらため込む。


 今回、あらためて聴いてみて、

なんとなく、それがより理解できるようになったような気がする。

 ここまで溜めこむか、というくらい溜めこんで、

本当に必要にならないと感情を表に出さない。


 ドイツは、意外と感傷的というか、ロマンチックだよね。