悩みというのは、しょせん一人で負って行かなければならないものなのだろうか。


分かちあえる悩みと、分かちあえない悩みとが、この世にはあるのかもしれない。


ただお互いに、何かは知らないけれど、みんな大きな、それぞれのその人だけの荷を背負って歩いているのだと、わかってあげればよいのかもしれない。


その人に共感するために。愛しく思えるために。


人生を生きるということは、そうした厳しさを背負って歩いているのかもしれない。