空しすぎると身悶えするほど自分の生き方を見つめることのできる人は、


空しさの底にかくされている何かを、いつか必ず掬いださずにおかないのかもしれない。  


人間にはだれにも自衛本能がある。 


波の底に足がつくと、思わず、底を蹴りたてて浮かび上がる方法をとるもの。


浮かび上がった時、どこかにぶつかるのか、どこかの空に出会うのかは、人それぞれ。


それが人生なのかもしれない。