素顔を(詞) | 吟遊詩人 (高次脳機能障がいを抱いて……)
洗い髪を寄せて
この胸で眠るあなた
悲しみのそばに
いつだってわたしはいるのに
無邪気さ隠し涙を潜め
夢の中でももがいているのですね
素顔を あなたの笑顔見せて
そっと抱きしめるたびに
素顔を 傷を負った優しい心
今夜はここでおやすみ このままで
大人へとひとり
階段を昇っているあなた
微笑みのそばに
淋しさが住んでいるから
どれほどあなたに近づけばいい
迷いながら抱きしめているんだよ
素顔を 愛を隠さないで
きっと目覚める朝は
素顔を 優しさに傷ついた心
恐れないで歩いて 明日からは


