人が手に持つひとつの芽。


それは小さくて花が咲かなくては、何の芽だかわからない。


人はときどき弱くなって、しあわせをあきらめそうになる。


すると美しくたおやかなその芽は、あきらめのかたちに変わってしまう。


だけど決して踏みつけないで。


夢という名の光と水で、しあわせの芽に変わるのだから。