出せなかった手紙最果ての島に虹が架かっていました。こちらの岬とあちらの岬を結ぶように、それは見たこともないほど大きな虹。青と白の絵の具を溶かしたような空が、海を包み込むように広がっていました。そして、あなたに手紙を書きました。そして、行と行の間で、大好き、大好き、とつぶやきました。