汚れを知らない子どものように

水平線をあなたは見つめていた


夢を追いかけながら

いつしか大人になったわたしは


目を伏せて砂の影をたどっていった

影は細く長く震えていた


時は風のように心の駅を

過去から未来にへ運んでゆく


影は砂に何かを語りかけていた………



こちらを振り向くあなたの姿は

夏の海辺に優しく光っていた


愛を追いかけながら

いつしか大人になったわたしは


目を伏せて自分の影を見つめていた

影は何かを応えていた


時は風のように希望を

過去から未来へ運んでゆく


影は砂に何かを語りかけていた………