真っ赤なバラが散る夜の

人恋しさは苦しみめいて


花舞う風を心に引き寄せ

狂おしい命をひとり慰める


変わりゆかない愛を求めることは

哀しみを探すことなんですか?


バラの闇に振り向けば

哀しい笑顔で少女が手をふる



冬風の重さに耐えられず

花散る命を見送りながら


儚さを知る愛のもろさを

息潜め照らす月灯り


変わりゆかない愛を求めることは

哀しみを知ることなんですか?


バラの闇に振り向けば

心に触れる花色の哀しさ