渚の便り(詞) | 吟遊詩人 (高次脳機能障がいを抱いて……)
涙色した貝はわたしの心
指の間からこぼれる哀しみの砂
サヨナラは砂の色わたしの手を離れ
キラキラと輝いているよ
風に呼ばれて渚にくれば
だれもがきっとキレイに見えるよ
悲しいはずの思い出も
煌めく汐彩にとけてゆくから………
風とたわむれカモメが1羽
波から波のしぶき越え飛んでいる
サヨナラの物語背中に乗せて
哀しい調べを囀りながら飛んでいる
風に呼ばれて渚にくれば
だれもがきっと心癒されるよ
悲しいはずの思い出も
優しい波に流されてゆくから………


