小さな光(詞) | 吟遊詩人 (高次脳機能障がいを抱いて……)
今日と明日の境目で人は涙する
それでもかならず陽は昇る
小さな種を夜中に蒔いて
明日は芽がでることを信じるだけ
もうこれ以上泣くことはないよ
真夜中はつかの間のことで
濡れた頬をバラ色に染める朝はやがてくる
小さな光が
踏み出した足を照らす朝はきっとくる
吹く風に悲しい滴をあずけてよ
虹の奇跡が空にかかるから
小さな種を今に蒔いて
明日は虹がかかることを信じるだけ
もうこれ以上苦しむことはないよ
冷たい雨もつかの間のことで
うつ向く瞳を前に向ける朝はやがてくる
小さな光が
差し出した指先に触れる朝はきっとくる


