真夜中に錆びついた香り

感じて見下ろした街は


まるで宝石のよう………


あなたへのただやるせない想いを

照らしては揺れるこの心


壊しそうなくらい………


どうかしてるねその笑顔だけが 

またため息に変える


わたしを愛宿す月に連れてって


ねえそのまま抱きしめて

身も心もあなただけのもの


いつも涙でもう胸がはち切れそう

あなたのすべてに触れていたい………



勝手にこの恋を夢見て

浮ついていたけれど


その言葉に目が覚めた……


そうね嫌いじゃないけどなんて

ちょっと笑えない言葉だよ


哀しくなるほど…… 


わたしを愛宿す月に連れてって


あぁ誰も止められやしない

ぐらついているあなたへの想い


狂ってしまうもうとても耐えられない

あなたにすべてを重ねたいんだ………