恋人同士の喧嘩や夫婦喧嘩は、火がつくと、とどまることを知りません。
最初に、ほんの小さな行き違いが、どんどんエスカレートして、「もう終わりだ」「別れましょう」となることもザラです。
なぜ、そんなことになるのかといえば、「大きな声」を出すからです。
大声を出すほど、怒りは増幅します。
ひとりが大声を出せば、相手も負けじと大声で言い返します。それが感情的になって、収集のつかない言い争いとなるのです。
心ある人は、どれだけ偉くなっても、頭にくることがあっても、常に穏やかな声で対処します。
説得しようとして声に熱がこもりそうになれば、努めて優しい声で話すようになります。
そうして初めて、冷静に話し合えるのです。
それが「信頼に足る人物だ」と部下から信頼を得ます。
大声で人を怒鳴りつけてはいけません。
言葉に、あなたの苦痛をこめても、相手に伝わるだけではありません。
怒りを含んだもの言いは、相手を傷つけます。
傷ついた相手は、必ず大きな声で怒鳴り返してきます。
