はじめて歩いた白い花咲く小道は

冬の陽射しがふたりを見つめていた


あなたの口ずさむバラードが

隠す涙の理由を教えていた


ただ指を絡ませれば

ただ時が止まる気がしていたあの頃


時よ永遠の流れの中で 夢はどこまでも

時よ永遠の流れの中で 安らぎの日まで



想い出の後ろに残された

壊れかけのレコードからメロディ拾う


時計じかけの毎日にやりきれず

眠り誘うお酒でウソに逃げてきた


ただひとみを閉じれば

ただあの笑顔がとても懐かしく


時よ永遠の流れの中で 愛はいつまでも

時よ永遠の流れの中で 安らぎの日まで