街の灯りが白い霧に滲んでゆく 

窓に浮かぶあなたのシルエット


立ちつくす街角………


もう泣かないと顔をあげて

流れる雲を見つめていた


ようやくわかったんだほんとうの気持ちが


これだけは間違いなく言える

確かにあなたの背中を追っていたと


白い車は音をたてて

霧に霞むあなたのぬくもりに溶け込んでいった



あの頃は違う景色も見ていたふたり

違う風の切ない香りに


気づくこともなかった………


もう視線そらさないでこれからは

あなたの瞳見ていたい


ようやくわかったんだほんとうの気持ちが


これだけは間違いなく言える

冷たい素振りはあなたが好きだったから


白い車は音をたてて 

霧に霞むあなたのぬくもりに溶け込んでいった