子どもの頃に、何か欲しいものがあるとき、親にこんなふうにおねだりしませんでしたか?


「だって、みんな、持っているんだよ」


しかし「みんなが持ってるなら、しょうがない、買ってあげようね」となる親は少数派でしょう。


そんなの子どもの浅知恵とばかりに、親は、

「みんなって誰?本当?」

などと切り返したのではないでしょうか。


子どもも大人も、本当は「みんなには実体がない」ことをよく知っているのです。


それなのに「みんながそういってる」といわれると、それが8、9割の人の意見のように思い込んでしまうのです。


そのくらい「みんなと同じ」であることを望んでいるのかもしれません。


そんなふうに、いつも大勢に流されているようでは「自分の人生」を生きることはできません。


「実体のないみんな」は視野の外に追いやり、もっと主体的に人生を生きることを心がけたいものですね。