もうどれだけ歩いてきたのだろうか
巡りくる季節を背負ってたどり着いてきた
あなたのひとみに心を痛め
もうなんど傷を負うなと思ったことか
涙の滴が心にあふれて消えていった
叶わない愛だってことは
きっとわかっていたはずなのに……
それでもやがてくるそれぞれの道を
迷いながらも歩きはじめる
できることはいつもひとつ
すれ違う人の幸せをどこまでも願うこと……
もうどれだけ歩いてきたのだろうか
巡りくる季節をまとってたどり着いてきた
人の言葉に憤りをおぼえ
もうなんど心が揺れ続けてきたことか
苦い空しさが風に流され胸をたたいた
忙しい毎日に心は重く
逃げ出したいといつも感じていた……
それでもやがてくるそれぞれの愛を
心に描きながら歩きはじめる
できることはいつもひとつ
すれ違う人の笑顔を心に刻むことだけ……