「人生の幸・不幸というのは予測しにくいものたから、安易に喜んだり、悲しんだりするべきではない」と、いう意味のことわざです。
2012年のノーベル生理学・医学賞を受賞した 山中伸弥博士は、最初から研究者を目指していたわけではなく、
整形外科医を志すも挫折したため、基礎医学の道に、"逃げ込んだ?" のだとか……。
それがノーベル賞につながったのですから、「人間万事塞翁が馬」という言葉が、これほど当てはまるエピソードはありませんね。
愛馬が逃げて悲しんでいたところ、しばらくしてその馬が名馬を連れて帰ってきました。ところがその馬に乗った息子が落馬して骨折。
しかし、その骨折のおかげで戦争に行かずにすみ、命を失わなかった、という故事に由来するそうです。
人生の吉兆は、死の直前までわかりません。
今、不幸に感じても、いつ幸運に恵まれるかわからないのです。
ですから、人生はおもしろいのです。