「あの人のようになりたい」

多かれ少なかれ、そう思える人が社会や会社にいるのではないかと思います。

それはそれでとても素晴らしいことです。

あこがれの気持ちは、対象となる人の立ち振舞いを真似てみるという行動を呼び起こすからです。

仕事や人生における考え方や行動、言葉づかい、身だしなみ、持ち物などに至るまで、まるで自分がその人のようになれたら素敵ではないですか。

「薫習(くんじゅう)」という言葉があるそうです。

もともとは、衣をしまうときに、防虫香というよい香りのするお香を畳紙に包んでいれておき、その香りを衣に染み込ませることを意味しているそうです。

衣に香りがなくとも、お香から香りが自然と移って、次に着るときに気持ちがいいものですね。

言葉自体からいい香りが感じとれる、美しい響きをもった言葉です。

そういう香りの人なら、一緒にいて心地いいに決まっています。

そういう人には、できるだけ間近にいて、よい感化を受け、自分自身を成長させていきましょう。