とくに若いうちは、目立たない仕事を地道に積み重ねてゆくのが望ましいと思います。
「1日も早くスタープレイヤーになりたい」と願う気持ちを持つこともわかりますが、決して焦ってはいけません。
たとえばひとつのプロジェクトに関わることでも、どうしたって日の当たるところで活躍する人と、
あまり注目されずに、「縁の下の力持ち」的な役回りの人とが出てしまいます。
ですけれど目立たなくたって、地味な役回りでも、いいではありませんか。
みんながイヤがる仕事でも無心に顔晴っていれば、周囲から感謝され、信頼されます。
いつか「次はあの人をリーダーにしよう」と推されるようになります。
そして、リーダーになったなら、下積み仕事のことや、それをやっている人たちの気持ちがよくわかる分、優れたリーダーになることもできるのです。
いま、日の当たらないところにいる人は、いたずらに日の光を求めずに、「みんなを支えていこう」という気持ちを強くしましょう。
無欲であればこそ、周囲が応援してくれます。
世の中は決して、地味に地道に顔晴っている人を見捨てないのです。