今まですぐそばにいてくれたから
そこにいるのが当たり前のことだと

思い始めていたよあなたのことを
もう少し優しくできたのにね

逢えないことだけでも辛い日々を
ただ自分の思うとおりに

あなたの思うような
愛一途になどなれないから

夢はいつでも捨てずに生きてゆきたいだけ

素直なひとみだけ見ていてほしいと
あの夜あなたに言われたときなぜだか

心の奥に住んでいる古い傷が
傷みはじめた気がしていたんだ

うまくこの気持ち伝えられないよ
意味のない季節夢も消えてゆくだけ

あなたの思うような
愛一途になどなれないから

夢はいつでも捨てずに生きてゆきたいだけ

細い指先をふと見つめてみる
あなたの瞳は如月の風に遠のいて

想い出に優しく漂う…………