人は愛に出逢うたび
優しくなっていくもんだね
抱きしめるようにずっと
あなたをいつまでも見つめていたい
風の音が聴こえる粉雪の街角
やがて白い森へと魔法をかけるから
わたしをつかまえて
どんなときも離さずに
こんな別れがくること
気づかずにキスしていたね
淋しさを振りきるように
汽車に飛びのっていった
長いトンネルを抜けると雪景色の街へ
時間は切なささえ想い出にするから
わたしをつかまえて
ここにあなたがいれば
胸に冷たい風も優しく感じたはずね
わたしをつかまえて
どんな人があなたのとなりで
静かに眠るの?わたし一人きり
わたしをつかまえて
涙は空にさ迷いながら
遠い夢に降る粉雪の記憶……