こんな話があります。

昔むかし、腹を空かせた旅人が、ある村の裕福そうな家の前を通りかかりました。

彼は門前に立ち、「私はもう何日もものを食べていません。少しでいいので、食べるものを分けてもらえませんか」と家の人に頼んだそうです。

ところが、「おまえに分ける食べ物などない」と追い払われてしまったそうです。

次に旅人は、いかにも貧しそうな家を訪ね、同じ願いをしたそうです。

すると、貧しい家の人達は旅人を快く向か入れ、少ない食料を旅人に分け与え、一晩泊めてくれたらしいです。

実なこの旅人は、旅の途中の神様だったらしいのです。

神様は後に、裕福な家の人達に病気を与え、貧しい家の人達には富を与えたそうです。

よくできた、考えやすい物語ですな。(^o^)

さて、この話が教えるのは「人とわかち合うこと」に喜びを感じなさいということにあるところが思うんです。

ものを惜しんで、困っている人にさえ手を差し伸べられない人は、いくら今、たくさんのお金があっても、決して心が満たされることはないということです。

何故なら、今あるものよりも今手元にないもののほうが気になってしまい、心が休まるときがないからです。

ため込むよりも、わかち合うこと、人に与えること優先すると、貧しい人生を送ることはないのではないでしょうか。(^o^)