生まれ変われるものならば
真夏に咲く永久の白い花になりたい

それが叶うならば何も求めはしない

揺れる心は隠しきれない
長い夜をひとりたたずんできた

それでも何もなかったように
ひとりタバコをふかした

煙見つめて空に浮かぶ雲に目をやる

火をつけたのはタバコなんだろうか
あなたの心なんだろうか

命はかなきセミは
真夏の空に今日を限りと飛んで行く


夏の陽射しに揺れて輝くはかない夢
命ひたすら燃えていきたい

それがたったひとつの今の願いだから

熱いはざまに静けさが照らし
ひとりきりの影を残す切なさ

甘いため息にスーツも破られ
心のままに感じでいたい

恋のアザを消すために燃えたはかない命

火をつけたのは真夏の陽射しなのか
あなたの心なんだろうか

命はかなきセミは
真夏の空に今日を限りと飛んで行く

命はかなきセミは
真夏の空に今日を捧げて飛んで行く