夕暮れの窓をたたく薄い雨音
窓に広がる遠く切ないあかね色
まるであの日と同じ薄暮れないの景色が
わたしの心を過去へといざなう
あなたは心の欠片をなにも落とさず
また夏いろの香りをまき散らしているのですか
吸い込まれる湖のような愛で
あの日のように
愛する人を包んでいるに違いない
たそがれの窓から見える夏のいろ
あかね色に染まりはじめた淋しい山並み
まるであの日と同じ夜を待つ街の景色が
わたしの心を過去へといざなう
あなたは梅雨の憂いをどこかに隠して
また夏の風で花を揺らしているのですか
吸い込まれる湖のような愛で
あの日のように
愛する人を浮かべているに違いない
あなたは心の欠片をなにも落とさず
また夏いろの香りをまき散らせているのですか
吸い込まれる湖のような愛で
あの日のように
愛する人を包んでいるに違いない