僕らはつらいとき、悲しいときどうしているだろうか?

思う存分泣いている人は、ごく少数なのかもしれません。

泣いたとしても、出来るだけ人前はさけて、ひとりになったとき、しんみりと泣いていると思います。

僕たちの多くは、泣くことを子供の頃にやめています。

それは、僕たちが、「泣く権利」を親に取り上げられてしまったからかもしれません。

「泣いてはいけません」「うるさい」「しっかりしなさい」と言われて、

まず小学校の高学年になれば、泣くのをやめてしまいますね。

なので、大人になると泣くのは、ペットや親が亡くなった時にくらいなのかもしれません。

考えてみれば、自分のことで泣くのは、恥ずかしいことだと考えている人のほうが多いからでしょう。

けれど日常、泣きたいようなシーンはいっぱいあると思います。

さすがに人前で泣くのはどうかと思うので、家に帰ったら、思い出して泣いてみたらどうでしょう。

「思い出し笑い」ではなく「思い出し泣き」です。

涙のもつ自浄作用には驚くほど効果があるそうです。

悲しむという回路を使って、自由に泣きましょう。心が解放されます。心が自由になります。
そして何より心は晴れてきます。

自分に泣くことを許すのは、なかなか難しいものです。

けれど、嬉し涙も、悲しい涙も僕らを人間らしく豊かにしてくれるのです。(^o^)