知識が増えれば増えるほど、人は得した気分になります。

ものがわかったような気になります。

しかし、一方で、知識は頭の中に「枠」をつくって、あるがままに物事をとらえることの邪魔をします。

あるがままに生きる人は、だからこそ今まで溜め込んだ些末な知識を捨て、心を空っぽにして本当の智恵を引き出そうとするのでしょう。

目の前で新たなことが次々に起こっているのに、それを受け入れるキャパシティがなければ意味がありません。

答えが見えないときには、空っぽの心で目の前のことをしっかり眺めることが大事ではないのでしょうか。

何が起こるかわからない時代だからこそ、頭を空っぽにして素直に目の前の事実を受けとることが、不安を解消させてくれるのではないでしょうか。