寒い夜だった
ひとりだけの長い夜だった

ワイン片手に月をながめ
風のつぶやきを聞いていた

そんなとき
きみの声が風のすき間でささやいた

明日はきっと晴れるよ
もう心を覆うコートはいらないよ

笑顔を思いだした?
あなたのそばにいつもいるじゃない


冷たい夜だった
雪が積もりそうな夜だった

好きなメロディを空に浮かべ
ただひたすらに聴いていた

そんなとき
リズムにあわせてきみの音符が微笑んだ

明日はきっと歩けるよ
積もった雪は溶けてゆくからさ

春の音が聞こえない?
あなたのそばで唄っているじゃない


明日はきっと晴れるよ
もう心を覆うコートはいらないよ

笑顔を思い出した?
あなたのそばにいつもいるじゃない