風が吹けば波が立ちます。波が立てば船は揺れます。

揺れるよりも揺れないほうがいいけれど、風が強く、波が大きくなれば、何万トンの船でも揺れない訳にはいかないものです。

これを強いて止めようとすれば、かえってムリが生じます。ムリを通せば船が壊れる。

揺れねばならないときには揺れてもいいのでしょう。これもひとつの考え方です。

大切なことは、うろたえないこと。慌てないこと。

うろたえては、かえって針路を誤る。そして船を静めてしまう。

人生は運不運の背中会わせと言えます。いつ突如として嵐が訪れるかは、だれも予期できないものです。

自分のまわりを冷静にながめ、それそれの心がまえを、しっかり確かめておきたいものですね。