新しい風が吹くたびに
人は空を見上げて歩いてゆく
過去の季節を懐かしいアルバムとして……
その風にのって
ただひたすらに歩いていこうと願う
見守る風はどんな思いで
広い空を走っていくのだろう
それは明日の空に希望を
見せるためだと信じていたい………
風はきっと人の涙を
昨日に笑い流してきたのかもしれない
今も昔も
微笑みをそよぎたいだけだから………
朝風に包まれると
人はきっと前を向けるはず
夜の淀みを希望に変えてゆきたいから………
その風に身を任せ
ただひたすらに歩いていこうと誓う
ひとすじの風はどんな思いで
肩をかすめてゆくのだらう
それは明日の空に愛を
知らせるためだと信じていたい………
風はきっと人の淋しさを
昨日に慰めてきたのかもしれない
今も昔も
喜びをそよぎたいだけだから………
