街の音に消えてしまいそうなこの想いを
秋の日だまりに優しく包み
僕はバスを待つ
去ったきみの影を追う日々は続いたけど
昨日までは触れていたきみの肩を
想い出に変えるために旅に出る
この胸にあたる風は昨日と同じはずなのに
葉揺ら風は吹くときを知るかのように
涙を懐かしい微笑みに変えていく
歩く人の群れに潰されそうなこの想いを
秋の空にひとり残して
僕は歩いていた
去ったきみの影を街並みに探していたけど
昨日までは感じていたきみの温もりを
心の隅で暖め残すために旅に出る
この指に触れる風は昨日と同じはずなのに
葉揺ら風は吹くときを知るかのように
きみの爽やかな微笑みを触らせる
きみが去ったバス停に立ち
流されては心揺らす風を浴びている
秋の空はきみの幸せを青く包んでいた
葉揺ら風は吹くときを知るかのように
涙を懐かしい微笑みに変えていく
