パンデミックを経験して、何が一番変わったか?
2年前、新型ウイルスが生まれて、パンデミックになりそうだと報道されたころ、
私は大阪にいた。阪急うめだ本店様での催事の立ち合いで2日間いたのだけど、
あれからまる2年がたつ。
初めての緊急事態宣言の時は、丸善日本橋店様で恒例の革職人展、丸の内本店様そのほか各店様でも出展があった。
会期終了とともに、もしくは半ばで、ほぼ、各店休みに入った。本店様は継続して営業、書店の役割として。
弊社の催事は出展者の意向を伺ったうえでほぼ自粛となる。
この2年間
実店舗での催事展開は、緩やかに変化してきた。
今、
実店舗でお客様と出会い、販売することを継続していこうとするとき、
これまで
で以上の事前準備が必要となっている。SNSの活用、こまめな発信、フォロー。
大体そういわれている。
でも、冷静に考えてみると、
販売に対する基本的な姿勢、取り組みの実践の基本に変化はないと実感している。
お客様への思いや、仕事への取組みに、ネットを活用するだけ。
その活用度合いによっては、お客様に、より近い存在として、
出展者の生の息遣いが伝わっている。多層的多軸的な取り組みをしている出展者は、以前より、むしろ、
仕事がしやすくなったのではないかと私は実感じている。
実績はリアル。数字は物語る。
これまでも多くの出展者に話してきたのだが、
事前準備をしっかり、告知をしっかり、
顧客管理をしっかり、現場では楽しむ、
自分を信じて一緒に働く人を想い、周りの人をみんな、一所懸命楽しませてあげる、
やるだけ、
皆さんが、あなたに会いに来たいかどうか
で、
売り上げ実績は決まる、と。
何も恐れることはないのである。準備を怠らないで、自分を信じて、等身大で、
自分自身として発信することが、一番大事なこと。
ひとつ
変化として、思うのは、
人と人が出会う場所として、実店舗は以前より、より大切な役割を持ち始めた。
あいたいひとになれるか、
見たい商品、感じたい作品かどうか、
あなたはどんな人か、
かの人は何をかんじたいのか、
そして、なにに傷ついていて、なにを勇気として感じたいのか、
それをあなたは感じさせてあげられるか、
同じ人間として、
寂しさ悲しさ喜び涙苦しさ怖さを含め、
未知の世界に突入したことを認め、
新しい時代を一緒に生きていこうと、思いを伝えあい、
パンデミックはなかったことにならず、
もう戻れない懐かしい日々のことと、
新しい時代の始まりに、見えていなかった、やってこなかったことを
何かやってみる時が来たことを、
マスク越しでも、思いを伝えあい、励ましあえる
そういう空間が、
実店舗となった。
この2年間の実感です。
それでは皆さんよい来週を!
日差しは春です!