
なんとなく、追伸です。
いつも梱包が終わるときが大事です。
ケイクラフツの製品は二人で作っているので、
ふたりのチームワークです。二人でふう~~です。
製作の中心は達也さんです。
ときどき書いてきましたが、達也さんは長い介護の中にいます。
今年の夏はお母様熱中症になり本当に大変でした。震えるような怖さでした。
でも、退院までに、おしめの快適な取り替え方を習うことができ、
教えてもらってよかったよ~~と話してくれました。今は上手にできるようになった。
ランチのときときどきぽそっと話してくれました。
介護しながらの仕事も16年、大変よ。
それでも、おかあさんにまだまだ生きていてもらいたい。
そう話してくれる。ほんとうにそうだねとわたし。
6月に達也さんのアパートに会社を引っ越ししました。
そばにいたほうが、何かもっと手伝えるかもしれないと、
微力でも。そう思ったけど、まったく、手伝えることなんてなかった。
ねぎらうこと、
それだけでした。これからはあるかな。そのときは頑張りたい。でも
よっこちんに迷惑かけてるってだけで、
仕事がんばるからね。それだけ言って、ほとんどもくもく。
作れる数は
少なくなりました。
最盛期の三分の一です。
でも
作りあがってくるものは
よくなってきました。なんだか、あがりをみると涙が出る時がある。
若いころ
はじめのころ
店のころ
よく手伝ってくれたバイトのSさんが心配するほど、
よくぶつかった。喧嘩が絶えず、ほんとうによく争った。
でも、ふたりでやってきました。ごめんねって言いながら。
二人の仲介をしてくれたお客さんもいました。
彼女は去年急逝してしまい、わたしはお墓参りにも行けていません。
来年はお参りしたい。
わたしたちは
ぜったいにうまくない。上手ではありません。
でも、こんな感じの商品、あってもいいんじゃないかなって思いながら、
ここまできました。うまくないことを知っている、ちいさな工房
それがケイクラフツです。
仕事も
人生も
ままならないことが多いし、
大きな流れに巻き込まれて
小さい自分を切なく思うことも多いものだと思う。
でも、
そばにいる人たちと
励ましあって生きる心で
その心持ち
気構えで
仕事をしてきたいです。
仕事があること
この現実をこころからありがたいと毎日思う。
そんな気持ちで
売り場に立ちます。
それではみなさん!またね!
ほんとうにありがとう!!!
限りない感謝とともに
久河芳子拝